日本史にふれる夜 その3
ブログの中の人2 第3回目の投稿
前回の「日本史にふれる夜 その2」に引き続き
イギリスから帰国した白州次郎について書いていきます。
実家の白州商店が倒産し、次郎は1928年にイギリスから帰国を余儀なくされました。
彼は悲運にも本国に戻ることとなりましたが、
日本で妻となる正子に出会うことができ、2人は結婚します。
実家が倒産したこともあり、多くの家族を食べさせなければならない次郎
しかし、英字新聞、商社、貿易会社を転々とし、職が安定しませんでした。
それでも彼は腐ることなく、1937年に日本食糧工業の取締役となります。
そして、海外に赴くことも多かった次郎に転機が訪れます。
終戦後の内閣で外務大臣となる吉田茂と面識を持つようになったのです。
吉田茂と接点があったことにより次郎の人生が大きく動き始めます
次回はいよいよクライマックス
太平洋戦争、GHQとの交渉について書いていきます!
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